電気メーターとは「電力量計」のことで、内部のコイルに銅が含まれているため、金属スクラップとしての価値があります。
検針員が外から数値を読み取ることができるように、前面はガラスですが、ガラスの有無で買取価格を変えるところもあります(当然、ない方が高い)。
稀にデジタル式も見られますが、金属の含有が異なるため、アナログ式と同一の買取価格かは確認が必要です。
2016年4月の電力小売り全面自由化に伴い、アナログメーター(円盤が回っているもの)からデジタルメーター(スマートメーター)への置換が、2015年から10年に渡って進んでいくので、アナログメーターの排出量が増えると予想されます。
なお、他のメーターとしては、ガスメーターや水道メーターがあります。
|