洋白(ようはく)は、銅とニッケルと亜鉛の合金で、洋銀(ようぎん)とも呼ばれます。
身近な洋白としては、新500円硬貨(2000年から発行開始)があり、組成は銅72%、ニッケル8%、亜鉛20%です。
50円硬貨、100円硬貨、旧500円硬貨(1982年発行開始、1999年終了)は白銅(はくどう)です。
便宜上、本ページの写真に硬貨を掲載していますが、硬貨を損傷または鋳潰すると貨幣損傷等取締法により罰せられます。
貨幣損傷等取締法(第1項)貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
(第2項)貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
(第3項)第1項又は前項の規定に違反した者は、これを1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。
スクラップ用途で硬貨を買い取る金属スクラップ買取業者さんはないと思いますが...
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