ピカ線(一号銅線、光特号銅線、ピカ銅、光線) |
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雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、中の銅を取り出したものです。
その美しい光沢から「ピカ線、ピカ銅、光(ヒカリ)線」と呼ばれます。
いわば「銅の針金」と言えるでしょうが、断面の直径が1.3mm以上が好ましく、
髪の毛のように細いものはピカ線(一号銅線、光特号銅線、ピカ銅、光線)にはなりません。
また、断面の直径が1.3mm以上であっても、表面が劣化し光沢がなくなったものは焼一号銅線(くすみ線)、
鍍金(メッキ)されているものは並銅(並故銅)や二号銅線となります。
さらに劣化していると、緑青銅(ろくしょうどう)や下銅とされます。
また、端に圧着端子が付いている場合は、取り除いておかないと減額されます。
銅そのものであるため買取価格は高いのですが、その分、銅相場の影響をまともに受けるため、売る時期を考えないと、大きく損をすることになります。
銅は水分や湿気で容易に劣化するため、保管場所には十分注意してください。
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1,331円/kg(税込)
2025年4月25日時点の買取価格
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ご注意
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相場情報は独自の取得方法によるもので、時差やタイムラグ等により、公式発表とは差異があり、それらから算出される仮定計算値にも差異が生じます。また、スクラップの分類、定義、条件、買取価格等は、スクラップ業者様により異なります。よって、本サイトの内容は一切保証しません。
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