デスクトップパソコンの本体です。
以前は粗大ゴミで処分できたパソコン本体ですが、2003年(平成15年)10月1日より施行された「資源有効利用促進法(PCリサイクル法)」により、
リサイクルマークのないパソコンの処分は有料となっています(廃棄するパソコンのメーカーが回収)。
しかし、スクラップ屋に持っていくと買取ってくれるところがあります。
動作品で新しく、スペックの高いパソコン本体は国内のパソコン屋さんに持っていくとよいでしょう。
動作品だが古いものは国内のパソコン屋さんに持って行っても値が付かない可能性があります。
この場合は、中古パソコンを貿易で輸出している業者がいいでしょう。
動作しないものや、部品が欠けているもの、液晶の割れたノートパソコンは、屑としてスクラップ屋へ持ち込むと、雑品か、それ以上の値段で売れます。
CPUやメモリー、マザーボード、拡張カード等に分解すると個別に売れますが、解体する手間を考えると割に合わないかもしれません。
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